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日常をちょっぴり良くするアイデアノート

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結婚と引越しと名義変更と

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この記事では自身の経験を元に

引越しまでの流れと入籍後の手続きについて

書いていきたいと思います。

 

早速ですが、私が実際に行った引越し&手続きスケジュールをご覧ください。

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ざっくりこんな感じです。

引越しの流れ自体は一人暮らしの方なら似たような形になると思います。

よく「入籍後は一番に免許更新した方が良い」と言われましたが、実際は引越し・住所変更してからでないと手続きが二度手間になるので、順番はあまり気にしなくていいかなと思います。身分証明のMVPは住民票。

 

さて、ここからは下記のポイントに絞ってお話していきたいと思います。

失業保険と車売却については、別記事にて今後まとめる予定です。

 

新居探しのタイミングはすごくシビア

新居探しは今後の生活を左右する大きなポイントなのに超スピード勝負です。

二重で家賃を支払うことになっても実際の入居の1ヶ月前から契約することをオススメします。契約から部屋の引き渡しまで、不動産が待ってくれる目安は約2週間。基本的に契約したらすぐ入居準備です。そして、現在住んでいるアパートは1ヶ月前までに退去連絡が必須の場合が多いです。

もし、余分な費用をかけずに契約するとなると、現在のアパートの退去連絡→部屋探し→契約→引越し業者選定→新居へ入居を1ヶ月でこなすハードスケジュールになり、万が一次の家が見つからなかった場合、家なき子になってしまいます:(

また、探す期間が短くなるため、希望条件に合致した部屋が見つからない可能性が高まります。

同居が出来る程の部屋の家賃は決して安いわけではありませんが、敷金や仲介料のように必要な初期費用として1ヶ月分の家賃を予算確保しておくことをオススメします。

オマケ)個人的に賃貸探しはホームズが一番使いやすくて良かったです。

 

引越し業者の選定方法

私は引越し侍の予約サービスで引越し業者の一斉見積もりをしました。

仕事の休憩中に何気ない気持ちでやったのですが、数分で各業者から立て続けに電話が鳴ったので覚悟してください。ただ、全部相手が主導で進めてくれるので、気が付いたら色々決まってて楽です。当日の訪問見積もりの申し出も多かったので、お願いしたい日に使ってもいいかもしれません。

注意事項としては、どこの業者も引越し先が確定していないと断られました。当時、違う場所の賃貸アパート2択で迷っていたのですが、場所以外の条件が同じでも2種類の見積もりは無理とのことでした。なので、住む場所を決めてから依頼しましょう。ただ、詳細な住所ではなく、おおよその区域が決まっていれば問題なさそうです。

 

免許更新のタイミングと引越しが被ったとき

免許の更新時期が引越しと被ると、一度の手続きで苗字・住所・本籍変更と免許更新を一緒に済ませることができます。

私は更新ハガキを岡山で受け取ったのですが、手続きは東京で行いました。

手続きはカンタンで、引越し先の指定警察署へ更新ハガキ+現在の免許証+本籍の入った住民票を提出するだけです。あとは渡される申請書の変更箇所にチェックをいれればOKです。

指定警察署や免許センターは各都道府県の警察のHPから確認できます。

本籍の入った住民票は、役所で転入届の手続きをするときに一緒に発行しておくと便利です。ちなみに住民票は他の名義変更手続きでも利用するので、何枚か余分に発行しておくことをオススメします。私の場合、5枚くらいは余裕でなくなりました

 

郵便物転送依頼のタイミング

引越し先が決まったらすぐに申請するのがオススメです。転送登録に1週間程かかるようで、転居ギリギリに申請すると間に合わないです。

転送開始日が指定できるので決まったら早めに申請しておきましょう。WEBからの申請も可能です。私はギリギリに申請して失敗しました:Q

 

引越しの費用と離職後の税金

最後にお金の話をして終わりにしたいと思います。 

実際にかかった引越し費用

引越し侍で引越し業者の一斉見積もりをしましたが、業者間の比較はせずに、一社目に訪問見積もりをしてくれたアート引越センターさんに決めました。

条件は下記の通りです。

業者: アート引越センター

・8/26(水) 岡山発→ 8/30(日) 東京着

・時間指定: なし、荷物混在便: 可

ダンボール大10箱、小30箱

・大型家具家電は基本なし

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そして見積金額 約93,000円。

安っっっ!

緊急事態宣言も解除され忙しくなり始めた時期だと思うのですが、それでも閑散期なのか、大型家具家電なしが良かったのか、何がポイントだったのかは分かりませんが、想定より安く済ませることができました。定価での提示額は確か30万近かったんですけど、めちゃくちゃ割引してくれました。ありがとうアート引越センターさん。。。

また、アート引越センター食器ケースや靴箱、コートハンガー等は上記とは別で専用のものを貸してくれたため楽でした。

ちなみにダンボール40箱のうち20箱は漫画です。普通の一人暮らしであれば、もっとダンボールは少量になるかと思います。

 

退去時の費用

これは参考になるか分かりませんが、私は同じ部屋に13年間住んでいたため、退去時の費用は部屋の清掃代2万5千円のみでした。本来であればエアコンのクリーニング費用もあるはずでしたが、97年製のエアコンだったため免除交渉しました。

入居時に敷金を3ヶ月分支払っていたので、最終的に部屋の清掃代を差し引いて10万程戻ってきました。ちなみに旦那は2DKの部屋に1年住んでまして、退去時の清掃代で8万円程かかったそうです。

これは入居時の契約書をよく確認するのが良さそうですね。

 

離職後の税金が高すぎる

市民税、国民年金国民健康保険、高いです。

これまでは毎月の給与から差し引かれてましたが、離職後は自分で払わなければなりません。収入0なのに…。

年金と国保の手続きは、役所に転入届を出すときに流れで案内されます。その際に支払額は自分の収入に応じて決まると説明を受けるのですが、受付時はまだ支払額が確定しておらず、最低限の金額で説明されます。

そして1ヶ月後くらいに確定通知がくるのですが……

金額にびっくり。

前職の年収350万円に対して、

国民年金約16,500円/月

国民健康保険約24,000円×4期分

さらに市民税55,000円×2期分が請求

つまり、9月〜12月までの4ヶ月間で総額272,000円の支払い。

これでも端数切ってるので実際はもっとかかってます。無職には痛すぎる出費です。支払いが厳しい人は相談も可能ですが、旦那の収入が低くないとダメらしい。とりあえず早めに失業保険を受給申請しましょう。受給額内で賄えます。(※失業保険については今後別記事にてまとめる予定です。)

※失業保険について記事にまとめました。(1/14追加)

退職してからかかるお金が不安な方は参考にしてみてください。

私は胃が痛くなりました。

 

以上、引越しと手続きの話でした。

これからの人の参考になれば幸いです。

それでは。